12 月 3

現在最も一般的な視力矯正手術は、「レーシック」~正式名称は、「レーザー角膜屈折矯正手術」~です。
レーシック手術と総称される視力矯正手術のなかに、その一種として「エピレーシック」があります。
エキシマレーザーを照射することによって、近視・遠視・乱視を矯正するレーシック手術方法の一つです。

「エピレーシック」は、他の表面照射の屈折矯正手術と同じ様にボーマン膜をレーザーで除去し、角膜実質層を削ることで視力を回復する方法です。

通常のレーシック手術の場合、眼球に対する強い打撃や衝撃でフラップがずれたりすることがありますが、エピレーシックの場合は、その心配がありません。
また、他のレーシックと比べて、視力の回復や安定が比較的早いともいわれています。

その手術のなかでは、「フラップ」という蓋状のものを角膜上に作成しますが、この手術では、アルコールなどの薬品を使用しないため、それに伴う正確性の低下・角膜への負担などの諸々のリスクの心配が少ないと言われています。

しかし一方で、欠点もあります。
術後に痛みが伴うことから、3~7日程度の間、保護用のコンタクトレンズを着用する必要があります。
また、表面照射に分類される術式であるため、一般的なレーシック手術に比べ角膜混濁(「ヘイズ」)を起こす危険性が高いという欠点もあります。
また、これは、エキシマレーザーを角膜に照射する手術なので、ハロ・グレアの出現、コントラストが低下するなどのネガティブな症状があります。これらは、通常のレーシックと同様の欠点です。

また費用的には、施術が開発された当初に比べれば安価になってきたというものの、20~50万近くの金額が必要になります。
FXなどの副業で、費用捻出する場合でも、年間で20万以上の収益があった場合には確定申告も必要になりますので、注意してください。

11 月 22

近頃、視力回復と視力矯正のために、従来のめがねやコンタクトレンズのような視力矯正器具ではなく、眼科手術という方法を希望する人が急増しています。
その中でも最も一般的なのは、レーシックですが、それ以外にも様々な新しい手術が行われつつあります。

「視力矯正(回復)手術」には次のようなものがあります。
・ レーシック
・ イントラレーシック
・ エピレーシック
・ ウェーブフロント
・ ラセック
・ フェイキックIOL
・ PRK(Photorefractive keratectomyの略)
・ フレックスPRK
・ 放射状角膜切開術(PK)

上記の中の「イントラレーシック」と「エピレーシック」は、通常のレーシックを少し変化させたものです。
今回はエピレーシックについて少し詳しく触れていきたいと思います。

<エピレーシック>
「エピレーシック」というのは、近視・遠視・乱視を矯正するレーシック手術の方法の一つで、エキシマレーザーを照射することによってする手術法です。
「エピレーシック」では、エピケラトームと呼ばれる器機を使用して約50マイクロメートルの角膜上皮のみの薄い蓋「フラップ」を作成します。「フラップ」はやがて剥がれ落ち、新しい角膜上皮が再生します。
そのために、強い衝撃が眼に起こっても「フラップ」がずれることはないという特徴があります。これが通常のレーシックとは異なる点です。

「エピレーシック」は、PRK(Photorefractive keratectomyの略)やラセックなどと同じで、分類としては表面照射という術式の中に入ります。
この手術では、他の表面照射の屈折矯正手術と同じ様に、ボーマン膜をレーザーで除去します。そして、角膜実質層を削ることで視力を回復するものです。

「エピレーシック」は新しい術法であることから、まだ安全性が確立されているとはいえません。メリットとリスクをよく理解したうえで実際に手術を受けるかどうかの判断をするべきでしょう。

11 月 11

昨今、コンタクトレンズやめがねなどの視力矯正器具を使用せずに、視力矯正(回復)手術を受ける人が急速に増えています。

その手術の中でも最も一般的なものは「レーシック」(正式には「レーザー角膜屈折矯正手術」)ですが、その一形態として「イントラレーシック」という、視力矯正手術があります。

「イントラレーシック」と、一般的な「レーシック」にはどのような違いがあるのでしょうか?

まず大きな違いは、「フラップ」といって、角膜に作るフタの作成方法にあります。
通常のレーシックの場合、「マイクロケラトーム」という電動カンナのような装置でフラップを作成します。一方、イントラレーシックでは、イントラレースFSレーザーを用いて、コンピュータ制御でフラップを精密に作成します。これによって、より一層安全で正確にフラップを作成することが可能になるのです。

通常のレーシックの場合でも、マイクロケラトームにより精巧な「フラップ」を作成することは可能とされています。
しかし、カンナ部分の往復運動が原因で、フラップの断面に、若干ですがデコボコが生じたり、ヒンジといって、フラップのつなぎ目の部分が斜めになることがあり、このために、極まれにシワが生じることがあるのです。

一方、イントラレーシックの手術の場合は、コンピュータ制御によって「フラップ」を作成するので、断面もヒンジの部分も非常に精巧な仕上がりにすることが可能です。

さらに加えてイントラレーシックのほうが、従来のレーシックよりも「フラップ」を薄く正確に作成することが可能なことから、角膜実質層を削りとれる量(厚み)が増えます。
そのため、通常のレーシックよりも強度の近視を矯正することが可能なのです。

ただし、層間角膜炎(DLK)が発生したり、フラップの作成や接着に通常のレーシックよりも時間がかかる、といった欠点も指摘されています。

10 月 22

めがねやコンタクトレンズを長年使ってきた方も、視力回復を願って、手術を希望する方が急増しています。
視力矯正器具を使用しなくてもいい、などのメリットがある一方で、歴史の浅い手術であることから、術法が確立しておらず、安全性に問題があるなど、医学的な課題があるのが現状です。
また、医学的欠点以外にも、社会的な欠点というものがあります。

「レーシック手術」(正式には、レーザー角膜屈折矯正手術)には、次のようなメリットとデメリットがあります。

*日本では公的医療保険の対象となりません。
現在、この手術の給付金を希望するケースが急増し、各保険会社は給付対象から除外しています。除外が適用される以前に加入した生命保険などで、手術費用がほぼ無料になるケースはありますが、これから新たに加入するという人は、保険適用はほぼ不可能と考えたほうがいいでしょう。

*手術のための入院が必要なく、短時間で済むというのはメリットです。

*コンタクトレンズや眼鏡が不要になるというメリットはあります。
近視に悩むスポーツ選手がこの手術を受ける例が多いのはこのためです。また、警察官、電車の運転手など、就業にある程度の裸眼視力が必要な場合にも、就職前にこの手術を受けて視力を回復させているケースがあります。

ただし、航空身体検査基準では、「レーシック」による視力回復は不適合となります。
つまり、日本の航空各社の場合、レーシックで視力を回復させて裸眼視力が基準値を超えたとしても、パイロットにはなれないということです。
一定以上の視力を必要とする職業において、レーシックでの視力回復を認めていない例は、決して少なくありません。

10 月 5

最近、視力回復、あるいは視力矯正の方法として、注目されているのが、「レーシック」です。
めがねやコンタクトレンズなどの視力矯正器具が必要なくなることから、スポーツ選手などでこの手術を受けた人が多く、そのために話題になっています。
しかし、まだ歴史が浅いことから完全に安全とはいいきれません。(これは普通の手術にもいえることですが、手術に100パーセントはありえないのです。)

他の手術と同様に、手術そのものの失敗、また成功したとしても術後の合併症等のリスクがまったくないわけではありません。
しかも、施術の歴史が浅いため、本当に今後長期にわたって安全が維持できるのかどうかの確証もないのが現状です。
その他にも、以下のようなリスクが危惧されています。

・コントラスト感度の低下の可能性
・術後に、一過的にハロ(光の周辺に輪状のもやがつく)、グレア(夜間の照明が眩しい)が出現する可能性
・ドライアイ
・眼圧が手術前よりも低い値になるため、眼圧検査時は、レーシックを受けた経験があることを申告する必要がある
・裸眼視力(眼鏡やコンタクトレンズなどの視力矯正器具を使用しないときの視力)はほぼ間違いなく向上しますが、矯正視力、つまり眼鏡やコンタクトレンズを使用したときの視力は、かえって低下することがあります。
・角膜を削り過ぎた場合、遠視になってしまう危険があります。これを再度修正することは非常に困難です。
・角膜中心部の曲率のみしか変わらないので、夜間に瞳孔が開くと角膜周辺部の部分で術前と変わらぬ曲率をもつところを通った光線が網膜に到達するようになり、二重の像が見えることがあります。
・白内障の手術を受けた際に、眼内レンズの度数ずれをおこす危険があります。

9 月 20

「レーシック」が視力回復のための最新の方法として注目されています。
レーシックというのは、角膜屈折矯正手術の一種で、目の表面の角膜にエキシマレーザーを照射し、角膜の曲率を変えることによって、視力の回復を目指す手術のことです。

ただし、この方法は、希望する全員の方が受けられるものではありません。角膜厚が足りない場合や、合併症があるなどで、レーシックを適応できない人がいます。
また、近視がまだまだ進行しつつある10代の若者など、若いうちは手術が受けられません。18歳以降なら年齢的に可能になります。

「レーシック」の利点は、眼鏡やコンタクトレンズなどの視力矯正器具が必要なくなるということです。
スポーツ選手がこの手術の受けるのが多いのもこのためです。また就業に際して、ある程度の裸眼視力が必要とされる職業の、警察官や電車の運転手などを希望する人のなかにも、就職前にこの手術を受けている場合があります。

何よりもレーシックの利点は、手術のために入院をする必要性がないことでしょう。短時間で済むのです。
また、保険が適用されることもあり、そうなれば手術費用がほぼ無料になるケースもあります。ただし、現在はこの手術を希望する人が多くなったことから、保険の多くは、給付対象から除外するようになってきました。
レーシック手術を希望する人は、ご自身が加入している保険でレーシック手術が給付の対象となっているかどうか、あらかじめ確認しておいたほうがいいでしょう。

また、医学的には完全にリスクがなくなったわけではありません。メリットだけでなく、危険性もよく理解したうえで施術を決断する必要があります。

9 月 7

日ごろコンタクトレンズやめがねなどの視力矯正器具で煩わしさをいやというほど感じている人にとって、視力を回復させたいというのは強い願望でしょう。
現在では、めがねやコンタクトレンズなどの対症療法以外の視力矯正手術が行われるケースが急激に増えてきています。
視力矯正手術には以下のような種類があります:

・レーシック
・イントラレーシック
・エピレーシック
・ラセック
・ウェーブフロント
・フェイキックIOL
・PRK
・フレックスPRK
・放射状角膜切開術(PK)

おそらくスポーツ選手がもっともコンタクトレンズとめがねの煩わしさを最も痛感しているでしょう。
視力回復および矯正の手術を受けた例についてスポーツ選手の施術例が圧倒的に多いようです。

特にその中でもレーシック手術に関しては、スポーツ選手の手術例が多いようです。

有名なところでは、プロゴルファーのタイガー・ウッズが手術を受けた例があります。
彼の手術に影響されて、近視に悩むスポーツ選手の多くが手術を受けたといいます。その他、プロ野球選手の中にも、例えば、松坂大輔選手のように、ドーム球場の乾燥した状態で登板する機会が多くなった影響で視力の低下を招いたことから、視力回復手術を受けた例もあります。

しかしながら、すべての近視に悩むスポーツ選手がレーシック手術を受けるわけではありません。
たとえば、元プロ野球選手の古田敦也さんのように眼鏡を使用して現役を全うした選手もいます。
レーシックは、まだ歴史も浅く、確実な手術とは言い難いのが現状です。

例えば、東北楽天ゴールデンイーグルスの一場靖弘投手は、手術に失敗しました。
彼は、右目が角膜炎を発症し、入院することになったのです。右目視力は一時0.04近くまで低下してしまい、一時は失明の危機もあったほどです。後に回復されたようですが、やはり視力回復手術は安易には考えてはいけないのです。

8 月 27

「視力」というのは、目で物体を識別する能力のことをいいます。
視力が低下する理由には、様々考えられますが、調節異常、屈折異常で視力が低下した場合には、屈折矯正を行うことで視力を回復させることが可能です。
しかしながら、なんらかの病気で視力が低下した場合には、その要因を取り除いてしまわない限り、視力回復は難しいのが現実です。

眼科治療は日々目覚しく進歩しています。
手術やレーザー治療、人口水晶体、角膜移植、コンタクトレンズ、薬物治療等々です。なかでも現在、もっとも注目されているのが、レーシックです。

<レーシック>

「レーシック」というのは、角膜屈折矯正手術の一種のことで、目の表面の角膜にエキシマレーザーを照射して、角膜の曲率を変えることによって視力を矯正する手術のことをいいます。

その方法としては、マイクロケラトームとよばれるカンナのような機械で角膜の表面を薄く削り、ふたのような「フラップ」を作り、めくります。
そこにエキシマレーザーを照射して、角膜の一部を蒸散させるのです。その後、フラップを元の位置に戻して、フラップが自然に接着するまで待ちます。通常で約2~3分です。
角膜の中央部分が薄くなるため、角膜の曲率が下がり、凹レンズを用いたのと同様の効果が現れ、近視が矯正され、視力回復が期待できます。
また、検眼データをもとに、レーザー照射を調節することで、乱視の矯正も可能となります。

マイクロケラトームの代わりにイントラレーザーによってフラップを形成する方法もあります。

8 月 15

近視の人の眼球は普通の人よりも大きく、眼軸が長くなっているのが特徴です。
それを縮めることは不可能です。しかし角膜の屈折率を変えることで視力を回復させるのが、「放射状角膜切開術」という視力回復治療法です。

しかしこの手術法の場合、近視が回復または軽減するという利点はありますが、また危険性があることも確かです。
例えば、かなり眼球の角膜を深く傷つけないと屈折度が変わらず、しかも屈折度が安定せずに、遠視になる人がいるのが現実なのです。
これらの危険性を考慮したうえで、また長い目で見て本当に今この手術が必要かどうかをよく考えて、手術を受けるかどうかを判断すべきだと思います。

裸眼視力は0.1くらいの人が日本人の場合多いそうです。
これらの人が老眼になってくると、近いところはかえってめがねなどの視力矯正器具なしで見えるようになる、というメリットがあることをご存知でしょうか?
レーザー手術を受けた場合、術後は両眼共に1.0以上の裸眼視力が得られることがあります。
しかし、40代半ばぐらいから老眼を自覚するようになり、老眼鏡(遠視矯正)が必ず必要となります。したがって、レーザー手術で近視が改善しても、めがねは必要だということです。

放射状角膜切開術の場合も、当然のことながら、度の安定しない子供には勧められません。
また度の安定した大人の方でも、老眼になった後のことを考えると、危険を冒してまで果たして近視手術で視力を回復させるべきかどうか、よくよく熟慮する必要があるのではないでしょうか。

8 月 2

現在、眼科領域の治療は目覚ましい進歩を遂げています。
手術、レーザー治療、人口水晶体、角膜移植、薬物治療、コンタクトレンズなど、その選択肢が急速に広がりつつあります。
「視力」はどれほど回復するのでしょうか、また「目の病気」はどこまで治せるのでしょうか。
しかし、まだ視力回復治療法の歴史が浅い分、安全な施術法が確立していないものも多くあります。
安全で、かつ確実に治療、改善するためには、どのようなことに留意する必要があるのでしょうか?

たとえば、昨今、視力回復の有効な方法として、「レーシック手術」が注目されています。しかしながら、レーシック手術の安全性、有効性を謳うその眼科医院でさえ、手術に関する承諾書で以下のような注意点をあげています。

「手術前に近視が強い人の場合特に、暗いところや夜間に見え方が良くないことがある。また夜間に、明るい光の周辺に輪状のもやがつく(ハロー)、夜間の照明が眩しい(グレア)、放射状に光が見える(スターバスト)ことが、ある。」
更に、「感染等によって重度の視力低下を招く恐れがある」とさえ述べています。

加えて「レーザー手術が人間の目の治療に応用されるようになって、約20年経つものの、すべての合併症を把握することは不可能であり、承諾書に書かれた問題や合併症以外のことが起こりうることをご了承ください」と述べています。

めがねやコンタクトレンズなどの視力矯正器具なしの生活がどれほど快適であるかは、日ごろ、特に運動時などに不自由を感じていらっしゃる方々なら痛感していらっしゃることでしょう。
しかし、視力回復手術などはまだこのような「不確実な段階」であることを考え、その利点とリスクの双方を考えて、納得のいく視力回復方法を選択することが重要です。