8 月 2

現在、眼科領域の治療は目覚ましい進歩を遂げています。
手術、レーザー治療、人口水晶体、角膜移植、薬物治療、コンタクトレンズなど、その選択肢が急速に広がりつつあります。
「視力」はどれほど回復するのでしょうか、また「目の病気」はどこまで治せるのでしょうか。
しかし、まだ視力回復治療法の歴史が浅い分、安全な施術法が確立していないものも多くあります。
安全で、かつ確実に治療、改善するためには、どのようなことに留意する必要があるのでしょうか?

たとえば、昨今、視力回復の有効な方法として、「レーシック手術」が注目されています。しかしながら、レーシック手術の安全性、有効性を謳うその眼科医院でさえ、手術に関する承諾書で以下のような注意点をあげています。

「手術前に近視が強い人の場合特に、暗いところや夜間に見え方が良くないことがある。また夜間に、明るい光の周辺に輪状のもやがつく(ハロー)、夜間の照明が眩しい(グレア)、放射状に光が見える(スターバスト)ことが、ある。」
更に、「感染等によって重度の視力低下を招く恐れがある」とさえ述べています。

加えて「レーザー手術が人間の目の治療に応用されるようになって、約20年経つものの、すべての合併症を把握することは不可能であり、承諾書に書かれた問題や合併症以外のことが起こりうることをご了承ください」と述べています。

めがねやコンタクトレンズなどの視力矯正器具なしの生活がどれほど快適であるかは、日ごろ、特に運動時などに不自由を感じていらっしゃる方々なら痛感していらっしゃることでしょう。
しかし、視力回復手術などはまだこのような「不確実な段階」であることを考え、その利点とリスクの双方を考えて、納得のいく視力回復方法を選択することが重要です。

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